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入会時のサポート
結婚相談所のサービスの根幹は、「活動におけるサポート」です。そのサポート力こそが結婚相談所開業の成功のコツといえましょう。
では入会時にはどのようなサポートをすればよいのでしょうかご説明していきます。
１、活動の流れ
他社にて婚活経験がある方もいらっしゃいますが、ほとんどが初めてだと思ってください。もし他社経験があっても、御社では初めての活動です。
丁寧に、これからの活動の流れを説明し、予想できるギャップはある程度調整できるようにしましょう。
ギャップ・・・身長１７５㎝以上で、年収７００万以上の男性が希望と強く主張。
もちろん申し込めますが、お相手からYESをもらえるかはかなり厳しいです。
よってご希望通りの男性を紹介していると、結果お見合いの実施が難しくなります。
この状況がおきえることを、ある程度やわらかくお伝えする必要があります。
対策・・・・もちろん伝えるだけでなく、対策も必要です。
身長が175㎝なくても、ほっとくつろげる男性がいらっしゃったらどうされますか？
一度お会いする価値があると思われませんか？などやわらかくお伝えし、意識の転換ができたら活動がしやすくなります。
注意・・・・このときけして強く注意しないこと。無理であることを断言しないようにすることが必要です。
会員様はまだ活動がわからず、夢を見ている部分があります。
最初からその夢を壊してしまいますと、活動ができなくなります。
活動のプロセスで、徐々に気づいていかれます。
徐々に理解していただき、意識の転換をはかっていただく忍耐がサポートには大切です。
２、お相手に対する希望条件などの共有
会員様がお相手にどのような人をもとめているのか、譲れないところと譲れるところがありましたら、ここで共有しておく必要があります。
生理的に太っている人がどうしてもだめだという女性に、太っている男性を続けて紹介しましたら退会になる可能性があります。
会員様が持つ価値観、求めているもの、譲れないところと譲れるところは入会時に共有しましょう。
人によっては過去に大きく傷ついた経験を持つ人もいらっしゃいます。その経験も共有できましたら信頼関係が作れます。
３、信頼関係
これが一番大切です。
会員様と信頼関係を作りましょう。
入会時、活動の最初から「信頼関係」をしっかり作れていると、活動のサポートがしやすいです。
２の話し合いを通し、1時間ほど時間をとり信頼関係を作れるようにしましょう。
